和歌山県唯一の総合周産期母子医療センターとして、和歌山県の新生児医療の発展・向上に努めています。2005年から開始された周産期(新生児)専門医制度に基づく新生児専門医の育成にも努めており、県内の新生児専門医は9人となっています。平成24年6月からNICU9床、GCU18床(実稼働12床)、病的新生児室3床で運営しています。基本的に入院依頼は断らずに収容しています。病状の安定した児は近隣病院への転院も積極的に行っています。
2024年4月1日現在和歌山県立医科大学周産期部・NICUのWEBページの内容についてお問い合わせがございましたら、和歌山県立医科大学小児科学教室までご連絡ください。お電話をいただくか、小児科医局にメール(shonika@wakayama-med.ac.jp)をお送りください。(メールの場合は、ご質問に対するご返答は原則として行っていませんのでご了承ください。)
入院患者様の病状に関するご質問などは一切受け付けておりません。
それ以外の施設見学や入院依頼につきましては、それぞれのページに記載していますように、産科は南、八木、新生児科は杉本、利光までご連絡いただければ、いつでも対応させていただきます。
和歌山県立医科大学附属病院の新生児搬送用ドクターカーを更新しました。この車両の更新を機に和歌山市立和歌山高等学校デザイン表現科のみなさんにシンボルマークのデザイン制作を依頼しました。多数よせられた作品の中から、県立医大の校章である「まんだらげの花」や、本県特産の「みかん」の色が使われた林真由さん(2年)の作品が選ばれ、車体に大きく描かれました。
林さんは、ハートの中から新生児が、これからの未来をのぞいているようなイメージで制作してくれたそうです。
2014年2月28日(金)には、附属病院の正面玄関で感謝状の贈呈式が行われました。
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